「もくせい俳句会(明石)」講師のプロフィールについて


山田佳乃

(やまだよしの)

   

昭和40年、大阪府生れ。稲畑汀子、稲畑廣太朗、山田弘子に師事。俳誌「円虹」主宰。ホトトギス同人、日本伝統俳句協会幹事、大阪俳人クラブ副会長。句集に「春の虹」「波音」「残像」

毎日新聞のコラム

令和元年11月30日に神戸ポートピアホテルにて開催された「円虹」300号記念大会の2020年1月6日の記事。

毎日新聞の季語刻々

坪内稔典氏の2020年2月13日のコラム。

山田佳乃の句。

「星揺れてバレンタインの日の港」

毎日新聞の季語刻々

坪内稔典氏の2020年2月14日のコラム。

母・山田弘子の句。

「母は母娘は娘のバレンタインの日」



明石と淡路島の岩屋を結ぶ連絡船です。人と人を結び付ける連絡船が句会です。

現存する石造では日本最古の灯台です。句会を有るべき方向へ導く灯台が講師です。



句集「金木犀」の序文(平成26年3月発行)

 

創設40周年記念として製本された句集「金木犀」を紐解くと、当時の会員数は26名を数え、平成5年には早くも第1句集を発行しています。サークル連盟の合同作品展に出展するなど活発な活動が伺えます。新年会に加え、吟行も毎年実行されていたようです。左に当時のもくせい会の講師をお願いしていた品川鈴子先生が、第3句集「金木犀」に寄せた序文を添付します。品川鈴子先生は、山口誓子の「天狼」に属し、その後「ぐろっけ」を創刊主宰されました。当時のもくせい会の雰囲気と意気込みを感じてもらえば、幸いです。